【現場にあると便利】機械加工で使用するオススメ便利グッズ5選

お役立ち情報

この記事は広告が含まれています。

この記事で分かる事

  • 機械加工の現場で重宝する便利なグッズ
  • 効率良く仕事ができる
  • ライバルに差をつける

このような方に機械加工の現場にあると便利なオススメグッズを5選紹介します。

いくら会社で使う物だからと言って何でもお金を出してくれるなんて思っていてはダメです。

普段から使うものは多少は自腹を切りましょう。

ライバルに差をつける事も出来ますし、何よりも仕事に前向きになれます。

比較的購入しやすいAmazonから紹介しますが、全部揃えても5000円位ですみます。

是非参考にして下さい。

機械加工便利オススメグッズ①関数電卓

現場作業者として胸ポケットに関数電卓を持ち歩くことがとても大事です。

簡単な足し算、引き算は「頭の中で考えて計算すればいい」と思われているなら間違った考え方です。

なぜなら、機械加工の仕事はほぼ毎日計算する事が多い上、100%計算ミスを起こさないとは限らないからです。

マサ
マサ

寸法出しの計算はだいたい簡単な足し算引き算なので電卓なしでも全然計算出来ます。

僕自身も最初の頃は頭で計算して寸法出しをミスして不良を作りました。

ぜひとも、現場作業員なら関数電卓を持ち歩いて頭で計算するのはやめましょう。

三角関数の計算も簡単に出来るので、難しく考える必要がなくなります。

関数電卓の使い方のリンク記事を貼っておきますので使い方を参考にして下さい。

機械加工オススメ便利グッズ②スケ-ル150mm

機械加工の仕事をしている人なら当たり前ってくらいメジャーなアイテムですね。

使う用途はたくさんありますが、例を上げます。

  • 材料の長さを測る
  • 切削工具の長さを測る
  • 工具の機械設定値(オフセット)が間違ってないか材料と工具のアプロ-チ位置を測る

スケ-ルの測定は参考程度にしかなりませんが、測ると測らないでは大きな事故や加工不良につながるくらい重要です。

また、150mmというちょうどいい長さが作業着の腕にあるポケットにスッポリ入るので持ち運び便利です。

今回紹介したスケ-ルは特にメモリに段が付いていて見やすいので重宝します。

機械加工オススメ便利グッズ③ラジオペンチ

切削した時に発生した切くず(切粉)を素手で触ったりしてませんよね?

切りくず処理に役に立つのが先端が尖っていて掴みやすいラジオペンチになります。

また、長い切りくずを分断出来るのもかなり重宝するハズです。

切りくず処理以外にも使いどころはたくさんあって、絶対に損しないです。

機械加工オススメ便利グッズ④ベルトポーチ

大工さんなどよく使っているベルトポーチは機械加工職場でも重宝します。

よく使う工具が移動せずに手元にあるのは、探す手間も省けて仕事の効率がとてもいいです。

機械加工職場は同じところにずっといることはまずないので、多くの機械を対応するため、自分が移動しながら段取りや工具交換などするハズです。

持っているとベルトポーチの便利さが本当に分かりますよ。

機械加工オススメ便利グッズ⑤プラスチックハンマー

プラスチックハンマーはフライス盤でバイスに材料を挟んで正直台に接触される時に材料のてっぺんを叩く時に使用します。

当たり前の話しなのですが、硬いハンマーで叩いたら材料が凹んでしまいます。

鉄なら銅ハンマーでもいいのですが、角を叩くと鉄の方が負けて凹みます。

その分プラスチックハンマーなら力一杯叩いても材料が凹む事がないので安心して使えます。

紹介したオススメのグッズで機械加工の仕事を効率よく作業しよう

オススメのグッズは機械加工の仕事を効率的に作業する上でかなり役に立つはずです。

持っているだけで、周りからやる気があると認められますし、自分で購入したのですから大事に扱います。

5,000円位は自己投資と思って購入してみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました